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会社方針

科学技術で水の浄化に取り組む会社 

会社方針

 弊社は、これまで自然環境の調査・研究を主に行ってきました。そして、環境調査の業務を通じて自然から様々なことを学びました。その学びにより、技術開発を進めた結果、これまでに4つの特許を取得し、2つの製品化につなげました。今後は、その製品が人々の暮らしに少しでも役に立つよう、また、自然環境の保全に役立つよう、普及のために微力を尽くそうと思います。美しい自然環境を後世に残すこと、人々の暮らしの向上に役立つこと、それが弊社の願いであり、役割だと考えています。

 

 


CEOメッセージ

 

技術士(建設部門・建設環境)、生物分類技能検定水圏生物部門1級(浮遊生物専門分野、底生生物専門分野)、小型船舶1級

潜水士、救命士、特別管理産業廃棄物管理責任者

 

CEOメッセージ

私は子供時代を大牟田で過ごしました。まだ三池炭鉱も閉山される前で街に活気もあふれていました。それが光の部分であるとしたら、影の部分は公害です。工場地帯から大量の亜硫酸ガスが排出されるので、銀製品などは直ぐに黒くなっていました。また、街を貫流して有明海に注ぐ大牟田川という名の河川があるのですが、とても嫌な化学臭がする黄褐色の水が流れており、生物の住めない死の川でした。河川としては恐らく世界一汚染されていたでしょう。

お陰で中学生の頃気管支炎を患い今も慢性気管支炎です(これには以前吸っていたタバコも影響していますが)。TVのニュースでは、水俣病やイタイイタイ病が報じられる時代に育ったのが、水環境に興味・関心を持つ切っ掛けだと思います。時代が変わり、川や海の水環境は見た目きれいになりました。しかしながら、PHASやマイクロプラスッチックなどの新たな問題が浮上しています。

人体の60%程度は水分ですが、最近の研究では、水は単なるH2Oという物質ではなく、情報を伝達する物質であり生体内においても分子レベルで生体機能や構造と密接に関連していると報告されています。美しい自然や水を未来に引き継ぐのは、今を生きる我々の責任です。

 

 

 


会社沿革

2003年
春日市に株式会社ネイチャーを設立
2013年
株式会社ネイチャーを技術士事務所として登録
2013年
那珂川町に環境技術研究所を開設
2019年
環境技術研究所及び本店を福岡市に移転

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