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災害時に生活用水をつくる!!

プランクトン分析 底生生物分析 水質浄化装置 環境コンサルタント

 

もし、未曾有の大災害が発生したら、ライフラインは無事ではないでしょう。電気が止まると、水道は機能しなくなります。

人の体は65%が水分でできており、そのうち10%が失われると生命の危機的状況に陥り、20%が失われると死亡するそうです。そのため、成人は1日に2L~3Lの水を必要とすると言います。

熊本地震で被災した方々の話を聞いても、が一番重要と言われます。

今、私たちが暮らす日本列島は地震の活動期に入っていると言われています。実際、毎年のように日本列島の何処かで大きな地震が発生しています。また、地球温暖化の影響で台風も巨大化しています。

発生して欲しくはありませんが、いつ大災害が発生してもおかしくない状況にあり、特に南海トラフ地震を政府も警戒しています。もし、巨大な南海トラフ地震が発生した場合、太平洋岸の地域を中心に甚大な被害が発生し、32万人以上が死亡すると予測されています。

そのような大災害の発生時には、ペットボトルのミネラルウォーターは直ぐに無くなり、給水車も当てにはできないでしょう。

そうであるならば、身近にある河川、ため池、学校のプールの水などを何とか飲み水や生活用水に変える必要があります。

弊社が開発した光触媒浄水タンク Liveは、そのような緊急時に河川やため池の水を生活用水に変えることが出来る装置です。

先ずは、YouTubeにアップしている動画をご覧ください。

光触媒浄水タンクLiveは、弊社は、様々な水環境問題に取り組んできた実績があり、技術者最高峰の資格である技術士が研究開発に取り組んできました。新聞や雑誌、TV番組でも紹介されています。

この光触媒浄水タンクLiveは、紫外線殺菌装置と光触媒反応を利用して水の浄化を行います。除菌するだけでなく、水中のあらゆる有機物(農薬などの化学物質を含む)を分解して安心・安全な生活用水に変えることのできるのです。しかも、光触媒反応は接触反応のため、触れたもの以外には反応しません。水中に化学種が残留することがないので安心です。

〇災害に備えて(水に関して)

  1. 居住地域で災害時対策プランを立てて下さい。
  2. あらかじめどの水なら利用可能か検討しておくことが大切です。
  3. 年に1回程度、利用予定水源の水質調査を実施する事をお勧めします。
  4. 分析項目は重金属などの有害物質についても行ってください。
  5. 光触媒浄水タンクLiveは、プランクトンなどの有機物は分解しますが、重金属などの無機物質を分解する事はできませんので、重金属などが水道水質基準値を超過ない原水を選定しておく必要があります。

〇お客様にご安心してご利用頂くために

  1. 光触媒浄水タンクLiveは、100Lタンクの消費電力が20W以下と僅かな電気で浄水できます。
  2. 市販のソーラー発電器とモバイル蓄電器で浄水できます。
  3. 電気はストップしていると考えるべきなので、必ず発電装置をご準備下さい。

 

〔使用例:モバイルバッテリー PowerArQ + ソーラーパネル STSL120D〕 

 

<このような声を聞きます>

・大災害が起きては困るが備えておくことは大切だ。

・特に水と食料を確保できる手段が大切。

・Liveを公民館に設置して欲しい。

・日本以外の国で災害が起きた場合にも貸し出しすれば良いのではないか。

 

<浄水タンク Liveを使えば>

・Liveは、水中の有機物に反応します。見た眼には透明でも、水中には化学物質が溶け込んでいたり、細菌で汚染されている場合があります。Liveで処理すれば、有機物が分解されるため、安心な飲み水を作ることが出来ます。

・Liveは光触媒反応という先端技術を使って水の浄化を行います。触れたもの以外反応しない接触反応なので、水中に化学種が残留しません。むしろ、水中に溶けている農薬などの化学物資を分解できます。光触媒反応は難分解性化学物質の代表格ダイオキシンさえも分解する事が分かっています。

・起きないで欲しい災害ではありますが、日本列島が造山活動で形成された歴史を考えると、いつかは大きな災害が発生すると考えるべきです。それは数十年先かもっと先の話しかもしれませんが、逆に言えば明日起こってもおかしくないのです。Liveは災害時にきっとお役に立つでしょう。